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今作成しているお仏壇は

今作成しているお仏壇は
70代、4尺仏間用、三方開き、純粋福井仏壇です。
生地は、福井県ナンバーワンと言われた竹川木地屋(今は高齢のためしておりません)です。
中塗りが終わりつつあります。いよいよ来週から上塗りです。
ここからが気が張ります。

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漆刷毛の作り方。

漆をし始めようとした時、最初の難関が、漆刷毛の作り方です。これはなかなか公開されないし
学ぶのも難しいし、刷毛は高いので、多くの方がここで挫折します。
それで、町原氏に教えてもらったのを動画に記録してありますから
刷毛の作り方を学びたい方はご連絡ください。極秘で教えます。
私は61歳で、年をとり、生きていても少しですので、漆文化発展のために情報を公開します。
ただ、2時間以上の動画なので、ブログに載せることができません。それで、笠原善光堂のHPの
問い合わせに書いてメールで送ってください。メモr-ヂスクにコピーしたものを送ります。
メモリー代と郵送費だけで良いです。
刷毛は漆屋さんで買ってください。初心者用8000円ぐらいから5万以上するものがあります。
私は、2万円ほどのもの2本、初心者用1本、後は、父親が使っていたもので間に合わせしました。
また、用途に合わせて、大きいの中ごろ小等もあります。
刷毛全部に髪が入っているのもあれば、半分は入っているのも(半通し)あります。
刷毛は、安くても使っていて自分に合えば良いので、値段ではないそうです。
刷毛先をやわらかくするのが難しいので、その実演がビデオにとってあります。
刷毛の写真。
初心者用刷毛
最後に付け根の木を斜めに削るのは漆がたまらないため。漆を刷毛でとれるようにするため。
用途によって刷毛は違う。大から少まで。
斜めに削るのを縦から見た光景。

本当の漆の湿度は

2月2,3,4日と、2回目の中塗りをしています。
漆は中塗り用透き漆で、外の温度は5度ほど、工房の温度は8~12度ほどです。
風の出ないストーブを使ってやっているのですが、30分ほどすると部屋の湿度が、すぐに73%近くに上がってしまいます。分少し大きい文字かってきたことは、漆の湿度は、70%と言いますが、本当は70以下から65%が絶対に良いと私は分かりました。寒さはあまり関係ないようです。全体的に冬でも10度近く部屋はなるからです。
ちなみに、湿度計は、デジタルの温度・湿度計を室の中と部屋で二つ使っています普通の温度計は、二つだと、温度も湿度も違うのでびっくり、使えないと分かりました。
漆が縮む原因は、厚塗りか湿度が高いかです。
中塗りは、漆を薄くして、何度も塗るのが良いです。湿度は70%以下なら縮まないようです。
いよいよ来週から中塗りを研いだ後、上塗りに入ります。楽しみです。