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100年ほど前の文化財的なお仏壇と80年代の合板・プラスチックお仏壇との比較。

100年ほど前の文化財的なお仏壇と80年代の合板・プラスチックお仏壇との比較
お仏壇の木地はやっぱりヒノキ、くさまき、桐などがすごい。
今、100年ほど前の文化財的なお仏壇を修理していますが、
100年たっても、ヒノキの木地はほとんど痛んでいない。また、くさまきも少し虫が入っているが
それでも無傷に近い。また、引き出しなどは桐でできているが、
それも少しは傷んでいるが十分に使える。
ただ、昔は、継なぎ目などがお米などでついであるからかわからないが、
どの木も合わせ目の所を中心に少し虫が食っていた。
ところが、杉はのきなみやられていた。あかたの部分はそれほどでもないが
城田の部分はのきなみやられていた。相当に作り直しをしなくてはいけなかった。

1980年代~多く使われているプラや合板のお仏壇も修理していますが、
合板は、塗ってあるのはまだ使えそうである。ただ、次回は駄目であろう。
勿論苛性ソーダーを使ってのお洗濯はできない。とにかく水洗いでも、
板だけの部分はバラバラになりそうなのが多い。
プラの彫り物は、耐用年数が来ているので、パラパラと落ちたり
ぽきっと折るものが多くなってきた。瞬間接着剤で修理している。
塗りでは、文化財のお仏壇の漆は100年たっていても十分に使え、お洗濯すると
あまりにもきれいなので驚いた。
やはり塗りの面でも、人工下地や塗りが使ってある仏壇は、
40年以上過ぎたものから一挙に色が来てあせているのが多くて結構悲惨なのが多い。
でも35年経過頃までは何とかもっているみたいである。
まあ、これも当たり前の結果か。
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